The World of Psyche/Acid Music Vol. 6: The Beatles 'Being for the Benefit of Mr. Kite!'



さて、先週フェイク(笑)かましてしまいましたので、こんどこそThe Beatlesでいきたいと思います。
ビートルズのサイケ・ナンバーというとどれを選ぶか迷うところではありますが、個人的に最も好きなこの作品を。

傑作アルバム"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"のA面を〆る楽曲であり、方向性としては後の名曲'Happiness is a Warm Gun("The Beatles (White Album)"所収)を思い起こさせるような、分裂症的でちぐはぐな構成が特徴的なナンバーですね。

曲名や歌詞については、ジョンが骨董屋で見つけたポスターが元ネタになっているそうで、さしたる意味があるものではなさそうです。

…が、なんなんでしょうね、このバッドトリッピーで背筋の凍るような感覚は?
サーカスをモチーフにしているのは明らかでしょうが、なんというか、普通のサーカスじゃなさそうです。サーカスが町から去った後、若者が数名消えてしまってそうです(笑)LSDによって見る、恐ろしい幻覚ってのはこんな感じなのかなー、と想像します。

ちなみに録音時にジョンから出される指示があまりに抽象的で(「カーニバルのような雰囲気で」「おがくずの上を歩いているような雰囲気で」など)、ジョージ・マーティンは大層困ったそうです。
しかも、ジョンがスチーム・オルガンを使いたがったものの、鍵盤で演奏可能なものが現存していなかったためハモンド・オルガンでどうにか似せて弾いたとか…ジョンの着想よりむしろ、マーティンの苦労が忍ばれますね(汗)



Sgt Pepper's Lonely Hearts Club BandSgt Pepper's Lonely Hearts Club Band
(2009/09/09)
Beatles

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

vuoy

Author:vuoy
音楽好きです。
情報に間違いなどありましたらコメント欄で結構ですので気軽に連絡ください。
Last.fm
twitter

【注意事項】
まれに、当blogの記事をオークションの商品説明に引用またはURL貼付されているページを見ることがあります。
当blogの記事はあくまで個人の感想であり、ミュージシャン本人以外の利益に供する目的はありませんので、商用目的での無断引用/URL貼付はご遠慮願います。
どうしてもという場合には、twitterなどでご相談いただければ検討しますので何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。

アクセスカウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
vuoy's Profile Page
Twitter
検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
257位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
59位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR