The Best 10 Discs of 2012 [H1]

早いもので、今年もすでに半分が終わろうとしています。
今年も魅力的な作品が多数リリースされてきましたが、丁度半年ということで、ここいらで一旦の個人的ベスト10を決めてみました。
それぞれ動画付きで発表していきたいと思います。

10位 菊地雅章 "Sunrise"


 9位 Steve Peters + Steve Roden "Not a Leaf Remains as it was"


 8位 Actress "R.I.P"


 7位 Oren Ambarchi "Audience of One"


 6位 Simone White "Silver Silver"


 5位 drawing4-5 "(this is) the Electrical Method for making chimeras"

 4位 Esperanza Spalding "Radio Music Society"


 3位 Ilaiyaraaja "Fire Star: Synth-Pop & Electro-Funk from TAMIL FILMS 1985-1989"


 2位 Robert Glasper Experiment "Black Radio"


 1位 Gareth Dickson "Quite a Way Away"


全体を通して印象的だったのは、2位のロバート・グラスパーや4位のエスペランサといった、"Black American Music"という音楽ジャンルを形作ろうとする動きに呼応したかのような、新世代ジャズ・ミュージシャン達の作品でした。
HIPHOP以降のブラック・ミュージックのなかでもとりわけ「自由」を感じさせてくれるそのサウンドは確かなセンス・技能に裏打ちされた素晴らしいものであったと思います。
5位のdrawing4-5は8月を予定している3rdアルバムの前哨戦的なEP(配信のみ)ということでしたが、今まで以上に雑多な音が贅沢に、乱暴かつ繊細に重ねられた、ある意味でこのユニット/バンドの本質に深く迫る内容だったのではないかなぁ、と。3rdアルバム、今から楽しみですね。あ、あと何より「絆寿司」のテーマソングの中毒性@'バーバリズム'(笑)
3位のIlaiyaraajaは昨年の"Solla Solla"に続いての発掘音源ということで購入しましたが、予想以上にヤバすぎる出来でしたね。モロ80年代なシンセサウンドとインディアン・エキゾチシズム&ファンクネスが強靭なグルーヴミュージックを作り上げておりました。

そして1位は結構盤石というか、わりとすんなりとコレ、と思えました。
声とギター、たったそれだけの音が深く残響を残しながら融け合い、ぼんやりとした一つの音の塊となる様、そしてそれがSSW作品としても存在しているという点は非常にエポック・メイキングなものになるのではないかと思います。

12KやHonest Jons、あとこの中には選んでいませんがFinders Keepersという特色のあるレーベルは相変わらず良作を出し続けてくれているようですし、下半期も期待ですね!

ちなみに個人的にこの上半期、もっとも入手して嬉しかったブツは"Insect and Individual Silenced/Nurse With Wound"でした(笑)
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