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Throbbing Gristle "D.o.A. The Third and Final Report of Throbbing Gristle"

throbbing gristle

Artist: Throbbing Gristle
Album: "D.o.A. The Third and Final Report of Throbbing Gristle"
Label: Industrial Rcords
Year: 1978

Tracklist(1991 Reissue Edition)
01. I.B.M. (2:35)
02. Hit by a Rock (2:32)
03. United (0:16)
04. Valley of the Shadow of Death (4:01)
05. Dead on Arrival (6:10)
06. Weeping (5:31)
07. Hamburger Lady (4:15)
08. Hometime (3:46)
09. AB/7A (4:31)
10. E-Coli (4:17)
11. Death Threats (0:41)
12. Walls of Sound (2:49)
13. Blood on the Floor (1:06)

Bonus Track
14. Five Knuckle Shuffle (6:43)
15. We Hate You (Little Girls) (2:08)


何故年の瀬にこんなもののレビューを…と知ってる人なら誰もが思ってしまいそうですが(笑)
まぁ、聴きたく/書きたくなったら仕方がないとしか言いようがありません。

インダストリアル・ミュージックの元祖的存在Throbbing Gristleによる2ndアルバム(正確には3rd)です。
改めて時代を考えてみると70年代後半ということで、パンク(というかピストルズ)が瓦解した直後になるんですね。まぁいわゆるポスト・パンクというジャンルなのですが、世間一般に流布したダンサブルなイメージよりも、私個人としては彼らやピストルズ亡き後のジョン・ライドンによるPublic Image Ltd.などの「アンチ・ヒーロー」的なイメージが強いジャンルですね。

勿論、「インダストリアル」と聞いてピンと来る方もいるでしょうが、これらの音楽の一部は後にEBM(エレクトリック・ボディ・ミュージック/すごく単純に言えば激しくノイジーなダンス・ミュージック)を経てMinistry Nine Inch Nailsなどのインダストリアル・ロック/メタルにもつながっていくわけです。

…が、音の方はというと残念ながら彼らのようなポップさ・親しみやすさは皆無です。
ノイズと言えばノイズですが、一般の人(と言っていいのかどうか…)がノイズに求めるような「激しさ」も殆どありません。基本的に陰鬱で蠢くような雑音に支配された、ダダイスムに溢れる音楽です。

ところが、この音が非常に中毒性が高いのが困ったもの。
はじめは「おええ」とか言いながら聴いていたサウンドが、いつの間にか頭から離れなくなり、遂には幻聴で「♪Hamburger Lady~」なんて聴こえてきたりします。ウソです。

しかし中毒性が高いのは紛れも無い事実。まさに「毒」そのものを音楽にしたかのようです。しかもとびきり遅効性の。
数少ないハードなノイズ・ロック・チューンであるM-2や、ABBAをパロったタイトルが示すとおり(?)ややポップなM-9なんかは比較的聴きやすいかもしれません。



私の持ってる91年盤は現在廃盤のようですが、今年全作品(非公式1stの"First Annual Report"は除く)がボーナス・ディスク付の拡大版として再発されましたので是非そちらを。現在入荷待ちのようですが…
え、私ですか?勿論全部注文してます。とりあえず在庫のあった"Heathen Earth"だけはなんとか変えましたがあとは現在入荷待ち…
D.O.A. The Third And Final Report Of Throbbing GristleD.O.A. The Third And Final Report Of Throbbing Gristle
(2011/11/07)
Throbbing Gristle

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