スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Glenn Gould "Bach: The Well-Tempered Clavier"

1195696.jpg

Artist: Glenn Gould
Album: "Bach: The Well-Tempered Clavier"
Label: Sony Music Entertainment
Year: 1962-1971(Recorded)

Tracklist
Book I
Disc 1. Prelude and Fugues No.1-12, BWV 846-857
Disc 2. Prelude and Fugues No.13-24, BMW 858-869

Book II
Disc 3. Prelude and Fugues No.1-12, BMW 870-881
Disc 4. Prelude and Fugues No.13-24, BMW 882-893

今回はクラシック・ピアノ。
梅雨のじめじめした時期ですが、休日の朝に聴くのにぴったりです。

バッハの演奏家としては、最早私みたいな素人が何をいわんや、というほどに伝説的なグレン・グールド。
彼が1962年から足掛け9年かけて録音したバッハの"平均律クラヴィーア曲集"の全曲を収録した四枚組です。
様々なジャケットで発売されていますが、私が持ってるのは2004年の仏盤のよう。まぁ、そんな事はどうでもよいのです。

有名曲なだけあって、この曲は様々な方が録音されていて、私もあとリヒテルの全集の方も持っています。

そもそもグールドは演奏中に唸ったり、バーンスタインなどと楽曲の解釈に関して熾烈な喧嘩(?)を繰り広げたりと「変人」で有名だった方のようです。そもそものデビュー作であるバッハの"ゴルトベルク変奏曲"(1956)にしたって、当時の人たちには仰天のハイスピード(なんと主題と30の変奏を38分程度で!)で発表し、賛否両論を得たとかなんとか(実はその後、70年代に日本人の高橋悠治がさらにハイスピードで録音してたりしますが笑)。

この楽曲にしてもその一風変わった曲解釈は顕著なようです。
勿論、私はそこまでクラシックに詳しくはないのでなんとも言えないところが大きいのですが、自分の所有しているものと比べてみると、リヒテルが流麗な音の連なりを構成して、ロマンチックに進めていくのに対し、グールドはスタッカートを多用するなどしてなんとも無機質な弾き方をしているように思います。

これがクラシック愛好家の逆鱗に触れた…のかどうか知りませんが、「グールドのは…」みたいな評価をあちこちで目にする気がします。

バロック時代の音楽というと、綺羅びやかで情感たっぷりなイメージがありますが、グールドのこの弾き方によって浮かび上がってくるのは「音そのもの」の綺麗さ。とてもストイックで、クールな魅力です。
梅雨の時期に合う、という理由もそんなところにあるのかな、と思います。



J.S. Bach: Well Tempered Clavier [Import]J.S. Bach: Well Tempered Clavier [Import]
(2004/03/29)
Glenn Gould

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

vuoy

Author:vuoy
音楽好きです。
情報に間違いなどありましたらコメント欄で結構ですので気軽に連絡ください。
Last.fm
twitter

【注意事項】
まれに、当blogの記事をオークションの商品説明に引用またはURL貼付されているページを見ることがあります。
当blogの記事はあくまで個人の感想であり、ミュージシャン本人以外の利益に供する目的はありませんので、商用目的での無断引用/URL貼付はご遠慮願います。
どうしてもという場合には、twitterなどでご相談いただければ検討しますので何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。

アクセスカウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
vuoy's Profile Page
Twitter
検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
360位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
70位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。