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The Best 10 Discs of Apr - Jun. 2016

今年も半分が終わってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
音楽好きにとって半期ごとの大イベント、上半期ベストを考える時期になって参りましたが、そっちはもう少し時間がかかりそうなので、取り急ぎ第2四半期(4~6月)のベスト10を発表いたします。

10位 Various Artists "The Colorado: Music from the Motion Picture" (New Amsterdam/VIA Records)
vacolorado.jpg
合唱(声)と生演奏と電子音、という現代の音楽としては当たり前の要素が手を変え品を変え入り交じる様がこんなに面白いとは、というか歌の力にはまだまだ可能性があると思わされる作品でした。
New Amsterdamには下半期も期待大です。

09位 Raime "Tooth" (Blackest Ever Black)
raimetooth.jpg
よくよく考えてみれば2ndにしてはすごいいぶし銀なサウンドで勝負してきたと思うのですが、それもある意味「らしい」と思わせる飄々さがあるのがすごいと思います。
そんな人を喰ったようなところにもなんとなくポストパンクを感じますね。

08位 Simon Scott "Floodlines" (Touch)
simonscottflood.jpg
正直これもっと上位に来ると確信してたんですが、リスト見てたらこの順位に…それぐらいこの四半期はやばかった。とにかくやばかった。
ここまで壮大で感動的なドローンもないと思いますし、こんな作風でありながらも、ラディカルさで振り切っているオルークの"disengage"を彷彿とさせるんだからなんかもうどんだけ名作だよ、って感じです。

07位 Solo Andata "In the Lens" (12K)
soloandataitl.jpg
安定の、というかなんというか。
最終曲には相変わらず心を持って行かれますし、即興中心の意味性を排除したような音が疲れた時にちょうどいいです。

06位 Raging Fyah "Everlasting" (VP Records/Dub Rockers)
ragingfyahevelasting.jpg
超絶名作なんですけど、これがこの順位ってのがこの四半期の(以下略)
真摯である、コンシャスであるということがこれほど映えるジャンルはレゲエ以外にないでしょうね。あと、レゲエはやっぱ歌が超大事。

05位 Second Woman "Second Woman" (Spectrum Spools)
secondwomanst.jpg
聴けば聴くほど麻薬のように効いてくる作品ですね。
世評ではマーク・フェルと類似しているとの指摘が多かったようですが、未だマーク・フェルを未聴の私はautechreしか思い浮かびませんでした…
いや、でもautechreだよ、やっぱ。

04位 Andy Stott "Too Many Voices" (Modern Love)
stottvoices.jpg
リアルタイムで聴くのは初めてだったアンディ・ストットの新作ですが、昨今のUKクラブミュージックのブルーズ志向が強く感じられる作品だったと思います。
本作はとても良かったのですが、この方向性での大傑作、みたいなものはまだ出てきてないと思うので誰が出すか気になるところです。個人的にはストット以外ならやっぱジェイムス・ブレイクしかいないと思うんですけどね。(ブレイクの3rdは残念ながら選外)

03位 Claire M Singer "Solas" (Touch)
clairemsingersolas.jpg
一足飛びにランクイン。とにかく美しすぎるポストクラシカル作品。
美しいといってもイージーなテクスチュアに流されるのでなく、軋むような音色も用いてハーモニーの怜悧な美しさをこれでもかと強調する感じがとにかく好み。

02位 tricot "KABUKU EP" (BAKURETSU RECORDS)
tricotkabuku.jpg
とにかく今の邦ロックでは彼女達の右に出るバンドはいないんじゃないでしょうか。
ソングライティングと変拍子が"A N D"以上に噛み合ってるわ、中嶋イッキュウは歌が無茶苦茶うまくなってきてるわでEPながら2位という高順位です。
色んな意味にとれる歌詞にも毎回鳥肌たちますが、個人的には「プラスチック」の歌詞がやばい。

01位 Phronesis "Parallax" (Edition Records)
phronesisprlx.jpg
よっぽどのものが出てこない限り、これの年間1位は動かないだろうな、とすでに2か月ほど思い続けているわけですが、いや、何度聴いても素晴らしい。
美しいハーモニー/メロディ、しなやかでいてソリッドな演奏/インタープレイ、そして臨場感溢れる録音と、正に音楽の心技体が全部揃ってると言いたくなる名作。


この四半期はホント名作だらけでしたし、選外になったのにもジェイムス・ブレイクやRadiohead、水曜日のカンパネラにPITA、ティム・ヘッカーと充実作が盛りだくさんすぎて(色んな意味で)死にそうでした。
今のところ買った作品は全部レビューしてるのでこの勢いで年末まで頑張りたいところです。
とりあえず先日手に入れたグラスパー新譜のレビューを急ぎますのでよろしくお願いします。
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