2016年7月の新譜+再発
下半期が始まりましたね。
今月中には第2四半期(4~6月)のベスト10と、上半期のベスト20を発表したいと思ってますのでお楽しみに。
では、今月の購入予定です。
01. Aphex Twin "Cheetah EP"(Warp)

復活後のRDJはホント精力的に活動してますね。
今作はタイトルに機材名を関している通り、ヴィンテージ・シンセのCheetahを使った作品になるのかな?
イマイチ音を知らないのでよく分かってなかったりしますが(汗)
17年ぶりに制作されたMVも、12歳の少年が監督とは思えない気味の悪さでかっこよいですね(笑)
02. The Avalanches "Wildflower"(XL)

オーストラリアのサンプリング・ユニットの、16年ぶり(!)の2ndがXLより。
1st"Since I Left You"は何千(一説によれば3,500)というサンプルを偏執的なまでに切り貼り/コラージュしていながら、精巧な工芸品のように美しい名作でしたが、今作はどうなるでしょうか。
03. Jasper Høiby "Fellow Creatures"(Edition Records)

目下第2四半期/上半期/年間ベスト候補のPhronesisのリーダー/ベーシストのソロデビュー作がEdition Recordsより。
2管を迎えたクインテットということで、彼のコンポジションとブラスがどう噛み合うのか、というところが楽しみです。
04. Joanna Wallfisch "Gardens in My Mind" (Sunnyside Records)

2015年デビューの女性ヴォーカリストによる2ndがSunnysideより。
1stからの再録が多いようですが、今回はピアニストのダン・テファーだけでなく、ストリングスカルテットも従え、クラシックも視野に入れた作品に仕上がってそうで楽しみです。
表題曲を聴くとどこかネリー・マッケイを思い出しますが、どうでしょうか?
05. 坂本慎太郎 "できれば愛を"(Zelone Records)

現代を生きる妖怪こと坂本慎太郎の3rdが主宰のZeloneより。
今のところ楽曲の情報が出てきてないのではっきり分かりませんが、メンバーは今までと同様+α(石橋英子など)ということです。
前作"ナマで踊ろう"は言葉とそれが指す意味を、AOR的なディスコファンクの享楽的な音と持ち前のサイケデリアで反転させた、あるいは反転させることで元の意味を強調した…最早意味が多層化しすぎて恐ろしいほどの名作だったわけですが、今作はどうなるのでしょうか。
あと微妙に迷ってるのは以下の作品。
Elliott Galvin Trio "Punch"(Edition Records)
キノコホテル "マリアンヌの革命"(キングレコード)
Edition Recordsが最近個人的に間違いないレーベルになってきてるので気になるのはエリオット・ギャルヴィン。
ピアノだけでなく様々な楽器を担当しているようで、それがトリオの形でどう出るのか見てみたい気はしてます。
キノコは前作聴いてないから今の音がイマイチ想像つかなくて迷ってます。
続いて再発…はまた一作のみ。
01. XTC "English Settlement"(APE)

新たな5.1chリミックス盤は"Skylarking"に決まりましたが、突如"Skylarking"と"English Settlement"をLP+CDという形態で再発するという情報が出てきました。
よくよく調べてみると、SLは以前発表されていた極性修正版、ESは5.1chリミックスのためにオリジナルマスターを探す中で見つかった1/2マスターを使用とのことで、今までの高音キンキンな音が解消されてるかどうか気になるところです。
ESについてはCDオンリー版も出るみたいなのでそっちにするかも…でも、LPで欲しい気もするし…ああ迷う。(SLは5.1chも出るし見送り)
ところで、今動画貼り付けのために色々見てたらXTCモードのスイッチが入る音がしました。自分の中で。
やはり私はXTC_Loverなもようです(笑)
今月中には第2四半期(4~6月)のベスト10と、上半期のベスト20を発表したいと思ってますのでお楽しみに。
では、今月の購入予定です。
01. Aphex Twin "Cheetah EP"(Warp)

復活後のRDJはホント精力的に活動してますね。
今作はタイトルに機材名を関している通り、ヴィンテージ・シンセのCheetahを使った作品になるのかな?
イマイチ音を知らないのでよく分かってなかったりしますが(汗)
17年ぶりに制作されたMVも、12歳の少年が監督とは思えない気味の悪さでかっこよいですね(笑)
02. The Avalanches "Wildflower"(XL)

オーストラリアのサンプリング・ユニットの、16年ぶり(!)の2ndがXLより。
1st"Since I Left You"は何千(一説によれば3,500)というサンプルを偏執的なまでに切り貼り/コラージュしていながら、精巧な工芸品のように美しい名作でしたが、今作はどうなるでしょうか。
03. Jasper Høiby "Fellow Creatures"(Edition Records)

目下第2四半期/上半期/年間ベスト候補のPhronesisのリーダー/ベーシストのソロデビュー作がEdition Recordsより。
2管を迎えたクインテットということで、彼のコンポジションとブラスがどう噛み合うのか、というところが楽しみです。
04. Joanna Wallfisch "Gardens in My Mind" (Sunnyside Records)

2015年デビューの女性ヴォーカリストによる2ndがSunnysideより。
1stからの再録が多いようですが、今回はピアニストのダン・テファーだけでなく、ストリングスカルテットも従え、クラシックも視野に入れた作品に仕上がってそうで楽しみです。
表題曲を聴くとどこかネリー・マッケイを思い出しますが、どうでしょうか?
05. 坂本慎太郎 "できれば愛を"(Zelone Records)

現代を生きる妖怪こと坂本慎太郎の3rdが主宰のZeloneより。
今のところ楽曲の情報が出てきてないのではっきり分かりませんが、メンバーは今までと同様+α(石橋英子など)ということです。
前作"ナマで踊ろう"は言葉とそれが指す意味を、AOR的なディスコファンクの享楽的な音と持ち前のサイケデリアで反転させた、あるいは反転させることで元の意味を強調した…最早意味が多層化しすぎて恐ろしいほどの名作だったわけですが、今作はどうなるのでしょうか。
あと微妙に迷ってるのは以下の作品。
Elliott Galvin Trio "Punch"(Edition Records)
キノコホテル "マリアンヌの革命"(キングレコード)
Edition Recordsが最近個人的に間違いないレーベルになってきてるので気になるのはエリオット・ギャルヴィン。
ピアノだけでなく様々な楽器を担当しているようで、それがトリオの形でどう出るのか見てみたい気はしてます。
キノコは前作聴いてないから今の音がイマイチ想像つかなくて迷ってます。
続いて再発…はまた一作のみ。
01. XTC "English Settlement"(APE)

新たな5.1chリミックス盤は"Skylarking"に決まりましたが、突如"Skylarking"と"English Settlement"をLP+CDという形態で再発するという情報が出てきました。
よくよく調べてみると、SLは以前発表されていた極性修正版、ESは5.1chリミックスのためにオリジナルマスターを探す中で見つかった1/2マスターを使用とのことで、今までの高音キンキンな音が解消されてるかどうか気になるところです。
ESについてはCDオンリー版も出るみたいなのでそっちにするかも…でも、LPで欲しい気もするし…ああ迷う。(SLは5.1chも出るし見送り)
ところで、今動画貼り付けのために色々見てたらXTCモードのスイッチが入る音がしました。自分の中で。
やはり私はXTC_Loverなもようです(笑)
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