2016年3月の新譜(+再発)
さて3月です。
今年ももう6分の1終わってしまったとか早すぎる…
先月から始めております購入予定ディスク紹介コーナーですが、今回からは再発モノも紹介したいと思います。
まずは新譜。
01. Esperanza Spalding "Emily's D+Evolution"(Universal Music)

ジャズ・ベースの才媛の新作がユニヴァーサルより。
突如発表された"'Good Lava'のMVを見て、見た目にも腰抜かしましたが(なんだあのメガネ…!)、音の方にも腰抜かしました。
前作が非常に良く構築されたブラックポップだっただけに、ロック色強そうな今作がどう受け止められるか気になるところです。
ちなみに、トニー・ヴィスコンティとの共同プロデュースとのこと。
02. Nik Bartsch's Mobile "Continuum"(ECM)

スイス出身のジャズ・ピアニストの新作がECMより。
かねてよりECMからもリリースのあったRonin(浪人)名義でなく、アコースティック・オリエンテッドなバンドMobileによる(調べた限りでは待望の?)スタジオ作品。
ミニマル志向の強そうな楽曲とアコースティック楽器の響きとがECM/アイヒャーのプロデュースにすごくマッチしてそうで期待してます。
なお、私も初めてこの人の作品買いますが、お名前はニック・ベルチュと読む模様。
03. Vijay Iyer & Wadada Leo Smith "Cosmic Rhythm with Each Stroke"(ECM)

アイヤーのECM第3作目はフリー・ジャズのトランペッター ワダダ・レオ・スミスとの共作。
ECMとはアルバム3枚で契約したという話でしたので、3枚目は再度トリオのアグレッシヴな作品あたりがくるかな、と思いきやまさかの展開に驚きました。
EPKを見る限りはデュオっぽそうですが、果たしてどんな音になるのでしょうか…?
なんか新譜はジャズばっかですね(笑)
続いて再発モノ。
01. Wild Man Fischer "An Evening with Wild Man Fischer"(Gonzo/ミュージック・シーン)

昨年なくなったザッパの妻ゲイルが、「フランクの唯一のpoor work」とまで評し再発を頑なに拒んでいたらしい奇人のデビューアルバムがついに。
バックがオリジナルマザーズってところでもはや垂涎ものですけど、USらしい統合失調症的な狂気の世界(実際本人も患者だったそうな)が繰り広げられてそうで、サイケマニアとしては手に入れるしかない!
02. V.A. "Erik Satie & Friends"(Sony)

サティ生誕150周年を記念して、13枚組BOXが発売されます。
モノラルのものも含まれており、結構1950年以前の古い録音のものを、当時のLPの楽曲構成で再発ということですので、どのようなものになるか興味津々です。
03. Moonriders "T・E・N・Tレーベル 30th Anniversary MOONRIDERS IN T.E.N.T YEARS 19851986"(ポニーキャニオン)

ライダーズのT.E.N.Tレーベル時代の音源や映像を集めたBOXが出ます。
"Animal Index"および"Don't Trust Over Thirty"というライダーズの歴史の中でも金字塔的な名作である2作に、ライヴ・エディット集"The Worst of MOONRIDERS"をのこしたこの時期のマテリアルが色々と手に入るようなのでこれは買うしかない!
(ちょうどCD選書のドントラ売っちゃってたし)
レビューの方はとりあえず2月の新譜が先ですかね…(汗)
とりあえず、Fire!とRalph Alessiは今日届いたので今聴いてます。お楽しみに。
今年ももう6分の1終わってしまったとか早すぎる…
先月から始めております購入予定ディスク紹介コーナーですが、今回からは再発モノも紹介したいと思います。
まずは新譜。
01. Esperanza Spalding "Emily's D+Evolution"(Universal Music)

ジャズ・ベースの才媛の新作がユニヴァーサルより。
突如発表された"'Good Lava'のMVを見て、見た目にも腰抜かしましたが(なんだあのメガネ…!)、音の方にも腰抜かしました。
前作が非常に良く構築されたブラックポップだっただけに、ロック色強そうな今作がどう受け止められるか気になるところです。
ちなみに、トニー・ヴィスコンティとの共同プロデュースとのこと。
02. Nik Bartsch's Mobile "Continuum"(ECM)

スイス出身のジャズ・ピアニストの新作がECMより。
かねてよりECMからもリリースのあったRonin(浪人)名義でなく、アコースティック・オリエンテッドなバンドMobileによる(調べた限りでは待望の?)スタジオ作品。
ミニマル志向の強そうな楽曲とアコースティック楽器の響きとがECM/アイヒャーのプロデュースにすごくマッチしてそうで期待してます。
なお、私も初めてこの人の作品買いますが、お名前はニック・ベルチュと読む模様。
03. Vijay Iyer & Wadada Leo Smith "Cosmic Rhythm with Each Stroke"(ECM)

アイヤーのECM第3作目はフリー・ジャズのトランペッター ワダダ・レオ・スミスとの共作。
ECMとはアルバム3枚で契約したという話でしたので、3枚目は再度トリオのアグレッシヴな作品あたりがくるかな、と思いきやまさかの展開に驚きました。
EPKを見る限りはデュオっぽそうですが、果たしてどんな音になるのでしょうか…?
なんか新譜はジャズばっかですね(笑)
続いて再発モノ。
01. Wild Man Fischer "An Evening with Wild Man Fischer"(Gonzo/ミュージック・シーン)

昨年なくなったザッパの妻ゲイルが、「フランクの唯一のpoor work」とまで評し再発を頑なに拒んでいたらしい奇人のデビューアルバムがついに。
バックがオリジナルマザーズってところでもはや垂涎ものですけど、USらしい統合失調症的な狂気の世界(実際本人も患者だったそうな)が繰り広げられてそうで、サイケマニアとしては手に入れるしかない!
02. V.A. "Erik Satie & Friends"(Sony)

サティ生誕150周年を記念して、13枚組BOXが発売されます。
モノラルのものも含まれており、結構1950年以前の古い録音のものを、当時のLPの楽曲構成で再発ということですので、どのようなものになるか興味津々です。
03. Moonriders "T・E・N・Tレーベル 30th Anniversary MOONRIDERS IN T.E.N.T YEARS 19851986"(ポニーキャニオン)

ライダーズのT.E.N.Tレーベル時代の音源や映像を集めたBOXが出ます。
"Animal Index"および"Don't Trust Over Thirty"というライダーズの歴史の中でも金字塔的な名作である2作に、ライヴ・エディット集"The Worst of MOONRIDERS"をのこしたこの時期のマテリアルが色々と手に入るようなのでこれは買うしかない!
(ちょうどCD選書のドントラ売っちゃってたし)
レビューの方はとりあえず2月の新譜が先ですかね…(汗)
とりあえず、Fire!とRalph Alessiは今日届いたので今聴いてます。お楽しみに。
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