2016年2月の新譜
早くも1月が終わり、今年も残すところあと11ヶ月となりました(笑)
今月からは、月頭の時点でその月に購入予定の新作について軽く紹介していきますので、皆様の新譜購入の一助となれば幸いです。
細かい内容は発売後のレビューをご期待ください(ハードルぶちあげ)
01. Fire! "She Sleeps, She Sleeps" (Rune Grammofon)

マッツ・グスタフソン、ヨハン・バースリング、アンドレアス・ワーリンによるスウェーデンのハードコア・インプロ・トリオの新作がRune Grammofonより。
2nd"Unreleased?"ではジム・オルーク、3rd"In the Mouth - A Hand"ではオーレン・アンバーチと、ゲスト・ミュージシャンを招聘しての活動が続いておりましたが(その後オーケストラ的な活動もやったっぽい)、今回は1st以来久々の純粋なトリオによる作品となるようです。
02. Gogo Penguin "Man Made Object" (Blue Note)

国内盤はすでに出ておりますが(笑)、結構前から話題だったらしいグラスゴーのピアノ・トリオの新作がBlue Noteから。
リードトラックを聴く限りはIDMやハウス、ドラムンベースなどUKの電子音楽からの影響が強そうなサウンドで、どうやってアコースティックなサウンドに落としこむかが非常に気になるところです。
03. Kassel Jaeger, Stephan Mathieu & Akira Rabelais "Zauberberg" (Shelter Press)

カセル・イェーガー、ステファン・マシュー、アキラ・ラベレーという3人による共作が仏Shelter Pressより。
トーマス・マンの小説『魔の山』に関連して生まれた作品らしいことが述べられておりますが、古ぼけた、クラシカルな音楽と霞がかったような音響の重なりが印象的で楽しみです。
04. Lucinda Williams "The Ghosts of Highway 20" (Highway 20)

USのSSWによる新作が自身のレーベルHighway 20より。
リードトラックの、擦り切れるまで一つのメロディを反復させるスタイルには非常にブルーズを感じますし、しわがれた(御年63歳とのこと)ハスキーな声にはどこかアシッドフォーキーな感覚も宿っています。
7曲ずつの2枚組、ということで、他の曲も長そう。期待できそう(笑)
05. Michael Formanek & Ensemble Kolossus "The Distance" (ECM)

USのジャズ・ベーシストのECMからの新作。
ビッグバンド(ビッグ・コンボ)Ensemble Kolossusを従えての作品ということで作編曲重視のスタイルになりそうですが、とにかくティーザーの出音一発目から魅了されてしまったので楽しみにしております。
06. Ralph Alessi Quartet "Quiver" (ECM)

ラルフ・アレッシのECM第2作目。
前作のBaida Quartetから、ピアノのジェイソン・モランがゲイリー・ヴァーセイスに交代して初の作品とのこと。
メンバーの交代によりサウンドにどう変化が出たのか、気になるところです。
今回のメンツでの2014年のライヴ(youtube)
とりあえず現段階で購入予定なのは以上6作品。
楽しみ楽しみ。
今月からは、月頭の時点でその月に購入予定の新作について軽く紹介していきますので、皆様の新譜購入の一助となれば幸いです。
細かい内容は発売後のレビューをご期待ください(ハードルぶちあげ)
01. Fire! "She Sleeps, She Sleeps" (Rune Grammofon)

マッツ・グスタフソン、ヨハン・バースリング、アンドレアス・ワーリンによるスウェーデンのハードコア・インプロ・トリオの新作がRune Grammofonより。
2nd"Unreleased?"ではジム・オルーク、3rd"In the Mouth - A Hand"ではオーレン・アンバーチと、ゲスト・ミュージシャンを招聘しての活動が続いておりましたが(その後オーケストラ的な活動もやったっぽい)、今回は1st以来久々の純粋なトリオによる作品となるようです。
02. Gogo Penguin "Man Made Object" (Blue Note)

国内盤はすでに出ておりますが(笑)、結構前から話題だったらしいグラスゴーのピアノ・トリオの新作がBlue Noteから。
リードトラックを聴く限りはIDMやハウス、ドラムンベースなどUKの電子音楽からの影響が強そうなサウンドで、どうやってアコースティックなサウンドに落としこむかが非常に気になるところです。
03. Kassel Jaeger, Stephan Mathieu & Akira Rabelais "Zauberberg" (Shelter Press)

カセル・イェーガー、ステファン・マシュー、アキラ・ラベレーという3人による共作が仏Shelter Pressより。
トーマス・マンの小説『魔の山』に関連して生まれた作品らしいことが述べられておりますが、古ぼけた、クラシカルな音楽と霞がかったような音響の重なりが印象的で楽しみです。
04. Lucinda Williams "The Ghosts of Highway 20" (Highway 20)

USのSSWによる新作が自身のレーベルHighway 20より。
リードトラックの、擦り切れるまで一つのメロディを反復させるスタイルには非常にブルーズを感じますし、しわがれた(御年63歳とのこと)ハスキーな声にはどこかアシッドフォーキーな感覚も宿っています。
7曲ずつの2枚組、ということで、他の曲も長そう。期待できそう(笑)
05. Michael Formanek & Ensemble Kolossus "The Distance" (ECM)

USのジャズ・ベーシストのECMからの新作。
ビッグバンド(ビッグ・コンボ)Ensemble Kolossusを従えての作品ということで作編曲重視のスタイルになりそうですが、とにかくティーザーの出音一発目から魅了されてしまったので楽しみにしております。
06. Ralph Alessi Quartet "Quiver" (ECM)

ラルフ・アレッシのECM第2作目。
前作のBaida Quartetから、ピアノのジェイソン・モランがゲイリー・ヴァーセイスに交代して初の作品とのこと。
メンバーの交代によりサウンドにどう変化が出たのか、気になるところです。
今回のメンツでの2014年のライヴ(youtube)
とりあえず現段階で購入予定なのは以上6作品。
楽しみ楽しみ。
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