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The World of Psyche/Acid Music Vol. 35: M. Ashraf feat. Ahmed Rushdi "Dama Dam Mast Kalander"




ひと月ぶりのサイケシリーズ。
今回はいわゆる『辺境サイケ』なんていかがでしょうか?

以前アルバム自体のレビューをしたことがある、Finders Keppers発のコンピ"The Sound of Wonder!"の冒頭を飾る強烈な一曲です。
パキスタンのラホールを中心とした映画シーンを、ハリウッドになぞらえて「ロリウッド(Lollywood)」と呼ぶそうですが、これはそのロリウッドの音楽監督として多数のスコアを書いた音楽家M.アシュラフの楽曲を中心としたコンピレーションとなっています。

元々はパキスタンでよく知られた楽曲(ポップスなのかな?)だったようですが、土着的でドタバタとした品のないドラムや、捻じくれるファズ・ギター、意味不明な飛び道具的SEやチープなシンセなどを用いたアレンジにより、タガが外れたかのようなサイケデリアが現出しています。
朗々とした歌声も、このトチ狂った音塊の中では、ただの狂人の声にしか聴こえません(笑)

アジア各地の映画シーンはこういう途方もない人材を多く抱えています。
他にはインド映画界コリウッドの音楽家イライヤラージャなど、非常にポップかつ大胆な音使いで面白いです。(こちらも以前レビューしました)
Finders Keepersから、この周辺のサントラ盤が多く発掘されていますので、興味のある方はぜひそちらをあたってみてください。



Sound of WonderSound of Wonder
(2009/07/14)
Various Artists

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楽しくも妖しい

vuoy様 こんばんは。
初めて聴きましたが、楽しくも妖しいサイケですね。
アンサンブルが全体的にふにゃふにゃしているのが印象的です。
突飛なSEもナイス。夜中に聴くには絶好のBGMでした。

Re: 楽しくも妖しい

>> GAOHEWGIIさん

このアルバムは本気でオススメです。
価値観をひっくり返されることはまず間違いないと思います。

これをサイケデリック/狂気的と感じる、というのは西洋音楽に慣れた耳だからこその倒錯的な感覚であるように思うこともありますけど、まぁ楽しいからいいかな、と(笑)
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