The World of Psyche/Acid Music Vol. 23: King Tubby 'Natty Dub'




さて、たまには英米のサイケデリック(ロック)を離れてみます。
今回紹介するのはダブ界のキング、そのままキング・タビーです。

ダブを作り上げた人物として、リー・“スクラッチ”・ペリーとも並び評される彼ですが、ダブの音響的側面について言えば、彼が殆どを作り上げた、あるいは彼のやり方がそのまま「ダブ」という手法における基本となった、と私は感じています。
編集盤などが多すぎて、何が彼のオリジナル作品なのか分かりづらいところも多々ありますが、これは恐らく彼の作品の中では初期のものだと思われます。

再生した瞬間、独特のエコー処理により、まるで雷鳴と化したスネアの音に驚くことでしょう。
その後に続くトラックも、もはや悪夢とすら言っていい、バッドトリッピーな出来になっています。
もはやメタル・パーカッションとかしたドラムスや、不自然にミックスの大きなベースなど、ダブという手法の持つ魅力が全て詰まっていると言っても過言ではないでしょう。
音に深くし済み、聴く物を忘我の境地に連れ去ってしまう、超強力なサイケデリック・ミュージックです。



Roots of DubRoots of Dub
(2010/02/02)
King Tubby

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こんばんは、お邪魔します。
キングタビー。初めて聞きました。
これはまた、かなりヤバイですね。
でも、最近は、このくらいが心地よく感じるようになりました。

Re: タイトルなし

こんばんは。
ダブの魅力を手っ取り早く知るには、タビーは打って付けかと。
コレ以外だとオーガスタス・パブロの"King Tubby Meets the Rockers Uptown"が有名ですね。
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