スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Otis Spann "Walking the Blues"

51AxwcPRxlL_SL500_AA300_.jpg


Artist: Otis Spann
Album: "Walking the Blues"
Label: Candid
Year: 1972

Tracklist
01. It Must Have Been the Devil (3:47)
02. Otis' Blues (4:19)
03. Going Down Slow (4:00)
04. Half Ain't Been Told (4:41)
05. Monkey Face Woman (4:58)
06. This is the Blues (3:10)
07. Evil Ways (3:53)
08. Come Day, Go Day (4:13)
09. Walking the Blues (4:58)
10. Bad Condition (4:24)
11. My Home is in the Delta (3:13)


マディ・ウォーターズ・バンドのメンバーにしてシカゴ・ブルーズの名ピアニスト オーティス・スパンが1960年にCandidに吹き込んだ作品。(発表は死後の1972年)
盟友ロバート・ロックウッドJr.(あのロバート・ジョンソンのギリの息子!)とのデュオによる、ピアノとギターのみのシンプルな録音です。(3,5,8,10曲目にはセントルイス・ジミーがVoとして参加)

シカゴ・ブルーズというと、マディ・ウォーターズなどに代表される、バンド形態でのモダンかつスウィンギーな演奏が印象的ですが、このアルバムはその編成のシンプルさも手伝って、まるでデルタ・ブルーズに回帰したかのように素朴で、かつブルーズの芯の部分を抽出したかのような濃い作品に仕上がっています。

ただ、オーティス(およびロックウッド)の演奏スタイルはやはりシカゴ・ブルーズ以降のそれですね。
ロックンロールにも通ずる、聴き手を挑発するかのような激しい連打や軽やかなスウィング感覚などはモダン・ブルーズ以降のセンスを強く感じさせますね。

また、オーティス自身の歌声も魅力的です。
ちょっととぼけたような、輪郭のはっきりしない太い歌声はこういったシンプルで音数の少ない演奏の中では実に力強く響きます(ゲストのセントルイス・ジミーも同系統の声で、こちらも非常にはまっています)

ブルーズ、というとどうしてもギターやハープが主役なイメージがありますが、ピアノの音色でもこれほどにドロドロのブルーズができる、というのは非常に素晴らしいと思います。『ブルーズを引きずりながら歩く』とでも訳すべきタイトル通りの作品です。
ピアノ・ブルーズに興味がある方はぜひ聴いてみてください。






Walking the BluesWalking the Blues
(2001/11/05)
Otis Spann

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

はじめまして、音楽大好きフッキーです。
今回、はじめて『音楽駅(Music Station)』タイトルで
ブログデビューをすることになりました。人(≧▽≦)人
まだ、記事の内容は薄いですがこれからたびたび更新して
いって、みんなに見てもらえるブログを作ろうとおもっています。
よかったら、一度遊びに来てもらえないでしょうか?
よろしくおねがいたします。

ブログURL:http://blog.goo.ne.jp/fukushima300329
プロフィール

vuoy

Author:vuoy
音楽好きです。
情報に間違いなどありましたらコメント欄で結構ですので気軽に連絡ください。
Last.fm
twitter

【注意事項】
まれに、当blogの記事をオークションの商品説明に引用またはURL貼付されているページを見ることがあります。
当blogの記事はあくまで個人の感想であり、ミュージシャン本人以外の利益に供する目的はありませんので、商用目的での無断引用/URL貼付はご遠慮願います。
どうしてもという場合には、twitterなどでご相談いただければ検討しますので何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。

アクセスカウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
vuoy's Profile Page
Twitter
検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
449位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
81位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。