Prefab Sprout "Steve McQueen"

prefab-sprout-steve-mcqueen.jpg


Artist: Prefab Sprout
Album: "Steve McQueen"
Label: Kitchenware
Year: 1985

Tracklist
01. Faron Young (3:50)
02. Bonny (3:45)
03. Appetite (3:56)
04. When Love Breaks Down (4:08)
05. Goodbye Lucille #1 (4:31)
06. Hallelujah (4:20)
07. Moving the River (3:57)
08. Horsin' Around (4:39)
09. Desire As (5:19)
10. Blueberry Pies (2:24)
11. When the Angels (4:29)


パディ・マクアルーン率いる英国産POPバンドPrefab Sproutの2ndアルバム。
映画俳優スティーヴ・マックイーンからアルバム・タイトルを拝借したものの、USでは肖像権あたりの関係で"Two Wheels Good"なんてあられもないタイトルで発売された模様です(汗)

アコースティック/クリーントーン中心で煌くように奏でられるギターと、憂いを帯びた瑞々しいメロディ。
いわゆるネオアコ的な音楽といえますが、カントリー&ウェスタン、ロカビリー、AOR、そしてジャズからの影響なども感じ取ることができ、結構雑多な要素を取り入れています。
それらはすべてパディのソングライティングの下、普遍的なポップ・ソングとしてまとめ上げられており、彼の能力の高さを伺わせてくれます。

また、紅一点のメンバーウェンディ・スミスによる美しいコーラスや、浮遊感の強いキーボード(ライヴではサポートメンバーが弾いてる?)が楽曲に霞がかったような幻想性を付与しており、まるでジャケットのような「もや」に包まれたような湿り気が十分に感じられます。とてもUKらしい響きですね。

80年代という時代は今地味に(音楽ではちょっと前からありましたが)リヴァイヴァルされてきているようですが、この作品はまさにそのど真ん中の85年発表ということもあってか、その時代に思春期を過ごした少年たちの青春の悩みや初々しい感情の動きがとても巧みに表されています。
その頃私はまだまだ言葉も喋れない赤ん坊だったわけですが、このサウンド/メロディがとても懐かしく思えるのは、この作品がそういった「青春の煌めき」を十二分に伝えていることの証左だと言えるでしょう。

もちろん、どちらかというと鬱屈気味の思春期ですが…
「曇天模様の青春時代」ってとこでしょうか。それを懐かしく、美しいと思える程度には私も歳をとったってことかなぁ…(笑)






Steve Mcqueen (Dig) (Spkg)Steve Mcqueen (Dig) (Spkg)
(2007/07/24)
Prefab Sprout

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

vuoy

Author:vuoy
音楽好きです。
情報に間違いなどありましたらコメント欄で結構ですので気軽に連絡ください。
Last.fm
twitter

【注意事項】
まれに、当blogの記事をオークションの商品説明に引用またはURL貼付されているページを見ることがあります。
当blogの記事はあくまで個人の感想であり、ミュージシャン本人以外の利益に供する目的はありませんので、商用目的での無断引用/URL貼付はご遠慮願います。
どうしてもという場合には、twitterなどでご相談いただければ検討しますので何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。

アクセスカウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
vuoy's Profile Page
Twitter
検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
210位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
53位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR