Kate Rusby "Sleepless"

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Artist: Kate Rusby
Album: "Sleepless"
Label: Pure Records
Year: 1999

Tracklist
01. The Cobblers Daughter (2:38)
02. I Wodner What is Keeping My True Love this Night (4:40)
03. The Fairest of All Yarrow (2:58)
04. The Unquiet Grave (4:38)
05. Sho Heen (4:02)
06. Sweet Bride (3:38)
07. All God's Angels (4:12)
08. The Wild Goose (4:22)
09. The Duke and the Tinker (3:42)
10. Our Town (4:43)
11. The Sleepless Sailor (3:46)

[Bonus Track]
12. Cowsong (4:37)
13. Botany Bay (4:10)


引き続きトラッド関連をレビューします。
今回紹介するのはUKコンテンポラリー・トラッド界の歌姫ケイト・ラズビーの2ndです。

前回の"Before the Ruin"と同じくトラッドの心をしっかりと消化した上で作られた作品です。
こちらはトラッド(アレンジ含)と自作曲の割合が3:2といった感じですが、自作曲もトラッドと比べ遜色が無いものが多く、もしかしたらこれからこれらの楽曲が新たなトラッドとなる可能性もあるのかもしれません。

改めて聴いてみて、やはり非常に現代的なアレンジメントだと思いました。
何より各楽器の声部がわりとはっきり提示され、どのように音が絡み合っているのかよく分かります。
トラッド(あるいはラズビーの自作曲)の魅力はその旅情と切なさに溢れるメロディ・ラインだけでなく、アコースティック・ギターやフィドル、フルート、アコーディオン、ピアノなどの楽器の美しい絡みにもあるのです。
フィドル/バンジョーの演奏だけでなく、プロデュースも務めたジョン・マカスカーの功績はかなり大きいのではないでしょうか。

個人的なお気に入りは全部…と言いたいところですが(笑)、特に好きなのは感傷的なピアノと、アコーディオンやフルートの切ない持続音との重なりが印象的な4曲目や、ラズビーが16歳の時に書いたという愛らしい6曲目、あとは人気の高いトラッドである8曲目などでしょうか。
全体的に落ち着きのある、メロウでちょっぴりダウナーな感触があり、彼女の作品の中でも特に愛聴しています。






SleeplessSleepless
(1999/08/17)
Kate Rusby

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