スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Simon Scott "Below Sea Level"

20120727081652.jpg

Artist: Simon Scott
Album: "Below Sea Level"
Label: 12K
Year: 2012

Tracklist
01. _Sealevel.1 (6:31)
02. _Sealevel.2 (7:26)
03. _Sealevel.3 (5:50)
04. _Sealevel.4 (6:33)
05. _Sealevel.5 (6:02)
06. _Sealevel.6 (5:07)
07. _Sealevel.7 (7:07)


Slowdiveのドラマー、サイモン・スコットの新作が12Kよりリリースされました。
昨年発表の"Bunny"ではややダークでゴシカルな作風でありましたが、今回はほぼ正反対に方向転換した、とても聴きやすいアンビエント作品となっています。

本人曰く「故郷の沼沢地の風景を音で補完しようとした」作品らしく、淡いドローンと、ざわざわとしたグリッチーな電子音を中心としながら、フィールドレコーディング素材や生楽器の音が絡む、実に有機的な雰囲気です。ジャケットからも感じられる、ほんのりとまとわりつくような湿った感触がとても心地よい。
風景を触媒として、彼の内面世界と故郷に対するノスタルジアが流れ出ているかのようにも思えます。

そして、彼の内面世界と、生楽器の音に触発されるかのように、ドローン、グリッチなどの電子音響が不思議なオーガニックさを湛えて浮かび上がってくるのにはちょっと驚きました。ここまで有機的な響きの電子音響がいまだかつてあったでしょうか?もはや自然発生したかのようなドローンサウンドは、当たり前のように我々の耳から頭の(心の)中へ入り込み、じわりと浸透していくかのような暖かさを残してくれます。
これは「(電子)音響と生楽器の交錯」というここ最近の12Kのテーマの収穫として、今年初頭に発表された"Quite a Way Away/Gareth Dickson"とも並ぶ出来なのではないかと思います。

ちなみに、今回のリリースはCDのみのものと、今回テーマとなった、サイモンの故郷の沼沢地の詳細なデータと、彼自身が撮影した写真が収録されたブックレットが付属したデラックス・エディションとがあります。
写真を見て、彼の故郷に思いを馳せながら聴くのも、トータルメディア的でとても面白いです。5月発売だったのでもうないかとも思いましたが、12Kショップを見るとまだ在庫あるみたいなので、是非こちらを手に入れることをオススメします。






Below Sea LevelBelow Sea Level
(2012/05/29)
Simon Scott

商品詳細を見る



12Kショップからのお求めはこちらを↓
12K Shop: Simon Scott - Below Sea Level
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

vuoy

Author:vuoy
音楽好きです。
情報に間違いなどありましたらコメント欄で結構ですので気軽に連絡ください。
Last.fm
twitter

【注意事項】
まれに、当blogの記事をオークションの商品説明に引用またはURL貼付されているページを見ることがあります。
当blogの記事はあくまで個人の感想であり、ミュージシャン本人以外の利益に供する目的はありませんので、商用目的での無断引用/URL貼付はご遠慮願います。
どうしてもという場合には、twitterなどでご相談いただければ検討しますので何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。

アクセスカウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
vuoy's Profile Page
Twitter
検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
360位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
70位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。